良いシャーシが有ってこそ

自動運転には非常に興味があり、良い品が出たらいの一番に購入を希望します。ブレーキのかけ方ひとつとってもドライバーの技量が問われる運転支援、輸入車のその介入の仕方は本当に素晴らしく開発に時間もお金もかけている気がします。そもそも輸入車の速度域は国産とは比べ物になりませんし、正直な話をすれば国産が輸入車に勝る理由があまりないのは妥協点が低いからだと考えております。世界市場向けの品と国内市場向けの品では明らかに開発段階から出来の違いが見えてしまいますし、たったの100キロそこそこまでの技術をもって世界に打って出ても...海外の方の目は肥えております。この先の国産車が斜陽産業と言われるのも世界基準には全く太刀打ち出来ないというか骨格から違います。それは最終的には経済の問題であり開発コストの問題でもあります。世界とは戦えない現代の国産。買う方の数がぐっと少なくなる今後は世界に通用するシャシの開発からだと思います。オールジャパンの時代はすぐそこにあって、共同で良い品を造る時代が来るのでしょう。