959

時代的にスーパーカーからハイパフォーマンスなガンダム？の様な凄い自動車が出た頃合いの最たる車輛はポルシェの959でした。4WDのスーパースポーツモデル、世界を変えた車輛ですが残念ながら周りにも誰も所有していなかったほど凄過ぎた車輛でした。立ち位置が凄過ぎて形容しがたいモデル、959はそんな伝説の自動車でした。そんなガンダム？？？が国産で購入出来る...という感じが第二世代のGT-Rであり、そしてスバルのインプレッサでしょう。縦置きミッションの4WDシステム、無理をすれば手が届く価格帯、それでもGT-Rは会社所有の会社名義の車という印象でした。軽量で言えばインプレッサ、峠最速。サーキットや高速道路ではGT-Rのイメージ。国産ハイテク車輛があの価格帯で購入出来た事が嘘の様な時代であり、今の企業の考え方とは真逆の安くて多く販売する体制でした。中途半端な価格で改造のベースとしても君臨し続けたGT-R。今だからこそノーマルで所有したい逸品です。959やGT-R、ともにポルシェと日産は国内サーキットで戦ったライバル、そして最終的には全てを持って行ったマツダ。脈々と続く当時の素晴らしき時代の思い出。