素晴らしい時代の産物

正直現代の車輛はコンピューターにてギリギリの計算の元製作された量産品です。無駄とか余裕は感じられず、原材料はギリギリまで切り詰めてコストに見合った造りをどうにかデザインにてごまかす。現代はもう余力も無ければ豊かとは言えない造りの品々ばかりです。当時バブル期に設計された品物などはまだ余裕が有り、チャレンジングな品だったり過剰な性能だったりと出来の良さが全く違います。自動車メーカーもそんな贅沢品のスポーツカーは製作出来なくなったのは平成半ばから以降です。当時の品々の良さは今でも色褪せませんし、デザインも個性的ですしそれはエンジンの搭載位置やレイアウトに起因します。機能美という言葉そのものですしコスト度外視の作品です。もうそんな品々は製作出来ないのは悲しい現実ですし価格が上がってしまうのは避けられません。良い時代の良き品々、価値は無くなるどころか今後はますます世界的に認められます。

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群馬県高崎市にて輸入車並びに趣味性の高い国産中古車両販売を手掛けております。

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