一気に値上がりしだしたプレミアム車輛、特にガソリンエンジン時代の終焉を迎える自動車メーカーにとって最後であり、中古車市場においてはこれからやってくる価格高騰の流れを感じます。世界基準のフォルクスワーゲンまで1000万円のプライスを超えたスペシャルマシーンを投入して最後を飾る時が来ました。EV時代になれば必ずや売り上げは落ち、統合や分社化の未来が見える自動車業界。プレミアム市場の開拓の最後の時なのでしょう。今後も世界的な価格高騰の波は日本にもやって来ます。そして既存の価値ある車輛の価格高騰も当たり前ですが市場経済の流れから考えれば当然の流れです。
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