安い品々に

日本は今斜陽を迎えております。何もかも価格が安い、住み易い、世界の先端からは遠く離れてしまいました。物価も安いので住み易いのですが収入と言う面ではいかがでしょうか。品物の価格が安いですのでそれだけの収入は見込めません。大企業も価格が高い市場を求めて海外に進出し高くご購入頂ける場所を探します。今のインターネットの時代では世界が市場です。安い所で事業展開しながら高い所で販売するのは個人も企業も行うべき事なのは誰にでもご理解頂けると思います。品物が全て世界価格になる前に世界市場の品を手に入れる事はそれだけで世界のレベルに達する事と同じです。円よりもドル、強い品を持つ、しかるべき時が来たら手放すのは世界がまだまだ膨張を繰り返しているからです。日本は残念ながら縮小傾向です、何もしなければ同じ様に縮小していきます。世界経済を見渡せばビックリする価格で取引され物価も高いのが当たり前の時代です。当時からガラパゴスと呼ばれた日本は世界の進化に付いていけていない。