世界に通用する車種は

日本国内にいると嘘の様な話ですが、世界に通じる車種は海外の国によっては日本の倍の価格で販売されております。国産スポーツカーであるGR86もヨーロッパでは倍価です。だからこそ日本にはデリバリーされないという信じられない事態が起きていて国産自動車メーカーは海外販売と円安により利益が素晴らしい状況です。日本本国に売る意味が無い状況では日本国内も価格の高止まりは避けられませんし、今後もますますこの状況は続きます。世界と日本の違いや格差は経済を学べば良く理解出来ますしインフレも止められません。単価の安い商品の価格は下がり出しましたが高額商品の価格はうなぎ上り、今後付けられるであろうプライスは更なる高騰化が予想されております。企業の土壌がしっかりとすれば商品の単価を上げて更なるフェーズに踏み込むのは経済活動、企業経営ならば当たり前の事です。自動車で言えば日本自動車メーカーも殆ど連合となり更に海外に訴求していくでしょう。いつもながら日本だけが世界とは違った行動をとる。安い日本は今まさにバーゲン状態です。