数値が凄い

もう1000馬力が当り前???と思えるほどEV関連車輛では数値が凄いです。その昔今では有名な車種は実質100馬力も無かった時代から凡そ35年で1000馬力が当たり前になって来ました。35年で900馬力も上がってしまい数字のマジックも効かなくなりました。その昔国産は280馬力規制等で明らかな競争を制限しましたが、そのタガが外れている今では数字の一人歩きです。何らかの規制や抑制が無ければ本当に野放し状態で一気に飽きられます。そう考えるとたった?280馬力でも今乗っても一線級の車輛は国産にも多数ございます。その昔のハコスカがレーシングカーのエンジンのデチューニング版を搭載していたり、BNR32スカイラインGT-RのRB26の様に馬力を280馬力に抑えて販売したという伝説的な話や改造すれば1000馬力も夢ではないという何とも凄い市販車に対するイメージはもうすっかりと無くなり、ストーリー的に弱いのかとも思います。レースにもお金をかけないメーカーですので時代的な背景はある程度過渡期という事を指示していますかね。購入した瞬間のノーマルで1000馬力という事はお金で手に入る1000馬力であり、その先が望めない感こそ何となくガッカリですかね...夢や希望なのですよね...

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群馬県高崎市にて輸入車並びに趣味性の高い国産中古車両販売を手掛けております。

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