この年式から後の国産車こそが人気の時代です。エンジンが違う、足が違う、スポーツエンジンに面白いハンドリングの熟成がココから始まりましたし、この昭和の年式の車輛がまだ整備をすると普通に日常で乗る事が出来るという奇跡的な性能こそメイドインジャパンの凄さでありこの国の誇りです。凄い品が出たという印象よりも当時感じたのがとうとう本格的なコンピューター制御になったというコンピューターの進化と共に今でも連動する自動車の進化の始まりの時だったという印象でした。スポーツカーにハイソカー、丁度その頃シーマ現象やセルシオ発売等、その後第2世代GT-R発売等何かが変わりつつあった当時と言う懐かしさと共に昭和から平成へ、インジェクション全盛期の変わり目だったのだと今でも鮮明に覚えております。
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