ターボエンジン

その昔戦争時代からエンジンの素晴らしさ＝勝利と言う時代もありました。テクノロジーの進化はそのまま国力であり、そのモノずばりです。その時代背景を考えるとターボエンジンは歴史そのものと言っても過言ではございません。時代背景やそもそもの性能からしても今の時代にもターボエンジン、とりわけスポーツカーのターボエンジンは特別感です。とある一部ではターボエンジンだと音が寂しいという面白い考え方もある様ですが、特別なエンジンには特別なタービンが付いています。その昔のF1もメイドインジャパンのIHIのタービンでしたし、ターボと言えばポルシェだという自動車メーカーでの特別感を感じる方も多いのかもしれません。こういう過渡期の素晴らしい補機であるターボ技術。こういうメカニカルな品が付加価値を与え、機械的な文化やレガシーを支えます。