排気量が減り続けそれを補う技術としてターボ技術が存在します。当時F1も1500㏄にターボ技術で戦った時期もございますし、このターボ技術の進化は日本の技術の進化でもあります。元々小さな排気量の国産車が馬力を得る方法はターボ技術とスーパーチャージャーの方法しかなく、安く速くとなればターボ技術が進化したのも頷けます。ガソリンエンジンの進化が大排気量の時代が終わりエンジン+となれば補器類であるターボとの併用と言う流れは当然です。今ではEU車を中心に技術も進み素晴らしい馬力と性能を得る事に成功しています。ターボが有れば大排気量は必要ない、またNAエンジンだけで追及するのは音や雰囲気、大排気量なりの高級感という事になるのでしょうからこの大排気量が無くなっても問題は無いのでしょう。ある程度の排気量とマニュアルミッションが無くなるのもマネージメント的に仕方が無い事ですし、だからこそこの価値というモノは今後も長く続くと思います。
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