全てに於いてですが

S＆P500もこの前まで3000円台でしたが今では5000円台です。この短い時期でも価格の変動は大きいですしあの時に買っていればと後悔します。世界経済はまだまだこれから伸び続けますし海外に目を向ければ伸びしろだらけですが...日本にいるとどうしても目先の不景気が目に飛び込んできます。しかし株価は上がっていますし実体経済という一般の経済まで好景気が波及していないだけで今はもう景気の転換点を迎えています。実際に好景気を感じる時に来ています。景気の動向で簡単な指標こそ為替ですし為替が動けば景気は明らかに左右されます。国も実は円安を許容でしょうし観光立国を目指すなら円安は大歓迎ですし国の基幹産業は相当な利益を上げています。かつての首相の話では円は300円でも良いのではとの話も出ていたほどです。夜明け前が一番暗いという今の時期がそういう時期かもしれません。誰もが好景気を享受出来たバブルと呼ばれた時代背景からすれば今はバブルからは程遠いでしょうし、自動車ももっと値上がりして然るべきだと思います。それを考えるとこんなに安く放置されている日本国内在庫は海外から見れば不動産と共にまだまだ安い水準です。世界経済的には私達も米国の経済がソフトランディングを迎えるのを期待していますし、一旦調整が入った後には一気に経済が伸びます。景気を悪くする為の政策の中でもココまで強い米国の経済を見ると金利が適正まで下がれば一気に借り換えや設備投資が始まります。この時期に動けた方はその後に好景気を享受出来ますし、ココがその時だというのはなかなか理解出来ません。ダメな今こそ行動の時でしょうね。