当時から

トヨタもこちらの4気筒エンジンでレースからのフィードバックから相当な馬力を出せていました。スチールブロックの腰下である程度以上のブーストをかけてかなりの馬力で走らせてもトラブルは殆ど無かったと言います。そのまま開発競争が進んでいたなら...今頃は市販車で普通に600馬力以上が当り前の時代になっていたのでしょう。2000㏄で600馬力を謳うほどですので3000㏄ではもちろん1000馬力と言う数字が当り前だったのかもしれませんが熾烈な馬力競争から低燃費や環境性能を重視するようシフトしたことからも当時は馬力競争は避けてきたのでしょうか。日本の保証は5年ですのでさすがにそこまでは厳しい状況なのでしょうが、今またこの状況がリバイバルと言う時代に来ています。しかもその競争がワールドワイドですのでエンジンが好きな当方は目が離せません。高回転化はソリッドリフターですので定期的に大掛かりなメンテナンスが必要です。それをどう克服するのか、今か...と感慨深いですが世界が望めばそういう流れにもなるのでしょう。世界はV8で10000回転ツインターボ等凄過ぎるエンジンをアピールしてきています。ココ日本でも同じ様なエンジンは開発されています。現代エンジンからも目が離せません。

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群馬県高崎市にて輸入車並びに趣味性の高い国産中古車両販売を手掛けております。

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