今の時代には

エンジン一つでもかなりの製造コストや期間がかかりますし、昨今の自動車メーカーの考え方で自社エンジン製造をあきらめて他メーカーから供給を受けるという流れも多いようです。EUでも有名メーカーはこぞってV8ツインターボエンジンを自社での味付けで販売するようですし、2000㏄のターボエンジンは国産メーカーにも積まれるようです。アジアのメーカーが凄いエンジンを製作したらそれを積んだりともう一社だけでは到底配分出来ない程の投資額となっている様でエンジンやシャシ、EVに自動運転ともう丁度過渡期が来ている状況なのは何でもお伝えしている通りです。今の品は当方は購入しませんし、熟成された今までの品は購入希望です。一社で賄えない程の世界規模での過渡期です。こんな事はかつてなく、エンジンが得意なあのメーカーでさえエンジン開発を止めるという英断を下すほどの今です。材料も技術もいかがかなと...そう考えるともうそろそろ主流になるであろう200万円台の普通車が世界基軸となるのか、世界基軸となって燃料消費量も少なくなればガソリンスタンドは存続出来るのか。インフラまで含め考えなければもう今の状況を保てません。

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群馬県高崎市にて輸入車並びに趣味性の高い国産中古車両販売を手掛けております。

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