私も当時には最大排気量でターボエンジンが搭載されているという機械的な興味でヨーロッパの車輛を所有していました。大きな排気量と言えば米国のV8で8000㏄等本当に素晴らしい品もございますが、機械としての興味は当時ターボ技術と言うモノに面白みを感じていました。機械的な特別感やココ日本でもツインカム対ターボ等歴史的な戦い?が多数繰り広げられていてレースでも色々な種類のエンジンが戦っていたりと本当に面白い時代でしたね。スーパーカーはNA大排気量、そしてその上の存在として最近になってスーパーカーもターボエンジンが搭載されるようになりました。その最たる品が当時のポルシェやF40でしたね。機械として素晴らしい組み合わせ、地上を走る戦闘機。ワクワクしたのを覚えています。そんなワクワク感は今の車輛からは伝わってこないというかもう数字は良いので事実的に凄いモノが欲しいという感覚は拭えません。スーパーカー世代の当時から300キロと言う非現実的な数値を見ていましたので時代的にもう既にもっと出て当り前じゃないのかな...という違和感もございます。それなら丁度良い時代の素晴らしい技術的な品を購入した方が満足度は高いかなと今でも当時の品に目が行く、多くの方はそうではないでしょうか。
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