真夏は買い付けの時期なのですが今年の夏はめぼしい車輛が殆ど無く、例年とは違う夏となってきました。あくまでも私見ですが過走行になりつつ事故歴のあるお車が増えてきた印象でした。個人的には値段が下がれば問題は無いのですが値段据え置きのまま走行距離が増えていくのはどうも...しかし年数が経つという事はこういう事だと考えております。そして秋以降の相場観はまた上がるという事ですがこれは様々な要因がございますので一言では言い表せません。しかしそれ程過去の車輛を渇望する層が世界中にいるという事であり世界経済から見て日本の車輛が程度も良くまたシャシ構造上も魅力的でありまだまだ価格が上がる理由があるという事です。世界中が欲しているのは今では無くなってしまった当時の技術であり、そしてまた単純構造である造りと言う面でも魅力的だという事です。趣味で自動車を買い求める方々は自分自身でカスタムを行う方も非常に多く、カスタムベースとしての日本車が大人気なのも頷けます。しかし随分と減ったという事実は変わりません。この先数年でガラっと変化の時を迎えそうです。
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