現代ターボ技術

その昔々はドイツ車輛がターボという時代もございましたがターボ技術と言えばF1でも素晴らしい戦績を残しましたココ日本の技術が世界レベルです。今でも多くの国の自動車にも日本の技術が取り入れられています。昨今ではリニアなターボを新車採用の時代ですがターボ技術の面白い所はエンジン内部の強度が許せばブーストと呼ばれる過給圧を上げたり下げたりする事で出力は自由自在です。500馬力基準のターボ車であれば下は350馬力から上は凡そ650馬力まで150馬力位の幅で自由に馬力を調整出来ます。エンジン1000㏄に対して100馬力が基本で今の時代には2000㏄エンジンで400馬力と言う基準の2倍の出力を持つエンジン搭載車輛が新車として販売されている時代となります。そう考えると当時平成初期からツインターボと言う2個のタービンが装着されたGT-R等は時代を先取りしていた逸品と言えますし、歴史的には凄い時代だったと言わざるを得ません。今考えても当時のメイドインジャパンは本当に突出していましたし、当時の技術が今また見直されているという素晴らしい時代だったという事でしょう。この平成初期から今の令和の時代に於いてはある程度何でも出来る時代となっております。

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群馬県高崎市にて輸入車並びに趣味性の高い国産中古車両販売を手掛けております。

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