当方もそうですが当時の車輛の優位性を話します。何故とよく聞かれるのですが海外に販売した時にも自分で修理出来る、もしくは修理出来る方がいるから現地の方は購入して頂けるのです。米国等も車検が無いですから購入後は自分で修理するという方も多いですし、カスタムも自分でと言う方も多くいらっしゃいます。カスタムのベースとしても自分好みに出来るという自由度としても今の時代には無い優位性が有ります。現代の車輛は良くも悪くもディーラーでの修理を前提に製作されていますので修理自体が難しいという状況にもございますしディーラー自体も都市部以外には殆どございません。現地にディーラーが無ければお手上げでは現代車輛の輸出も出来ませんし欲しがる方もいらっしゃいません。反対に当時の車輛ではカスタムに強いお店さんも多いですし自分で修理出来ますので当時の品は色々なニーズと単純構造で長くもつメイドインジャパンと言う面と、メイドインジャパンはCOOLだという認識も州によってはかなり認知されています。また同様に古い年式で自分でカスタムも修理もしやすい当時の輸入車もかなり人気があります。ココ日本とは全く違う考え方と文化、当方等からすれば新しいモノよりも高い優位性を感じますし、ディーラー作業は高額だというココ日本でも同じ考えの方も多くいらっしゃいます。ステイタスよりも個性重視の海外では意外な話は多いです。ちなみにこれは世界中に言える事です。
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