後数年経てばもう殆ど市場には出て来なくなるであろう国産スポーツタイプですが海外での取引ももう完全に投資と言う状況となって来ました。今のネオクラシック世代の車輛が骨董となった時にはかなりの価格帯となるとの予想は出ております。何故なら...というエビデンスも出ています。私達も精一杯色々な所から良車を探しているのですがもうなかなか手に入らない状況です。国産車は特に燃料ポンプ、ゴムベルト類、電装さえしっかりとしていれば本当に壊れませんし、壊れたとしても輸入車よりも格段に安く修理出来ます。こういう点も国産のスポーツタイプが好まれている状況です。現代車輛も格好良いとは思いますが小型で軽やか、要らないモノが付いていないという自動車としての本質は現代の品よりも明らかに長けていますので世界で人気なのですよね。私達世代はネオクラシック時代に目が慣れていますので自然と格好良く見えますし、移動の足なら新しい車輛が良いですが趣味ベースとして考えるのなら昭和の終わりから平成初期年式が良いかと思いますよね。という事で海外でまた最高値が更新されたようです。
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