終わりの無い出来の追求の中で最終的に追い求める指標が高級感となります。大きくて重い重厚感と共にそれでも性能を求めるという贅沢、大きくて重いのですから安定感や安心感は素晴らしいと思いますし時代が進むにつれての正常進化と考えれば当然だと思います。会社は大きくなりそれに見合う資本が有れば製造もそういう方向性になりますし価格もそれなり以上に大きくなり続けるのは市場の原理だったり企業の成熟性だったり、経済が大きくなるという事はこれが当り前の結果であり行き着く先にもう既に到達しています。新しい品に買い替える事、明らかな前モデルとの差異、今の時代で出来の良し悪しと言うよりもどういう方向性なのかで決定する品質もそうです。特に北米の方々は大きくて重くトルクも凄く乗り味もフワフワのアメ車と言う文化に馴染み切っているのでそういう高級感とは???という感覚でしょうね。その先の品なのか?と問われれば国によって答えは違いますしそれ以上は無いという...今ですかね。
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