その昔...と言っても数年前ですがココまでになる事が嘘の様でした。500万円の価値がもうすっかりと自動車業界では通常という感覚の値段となっておりますし一部では1000万円というラインが当り前になっております。株もそうですが何かのラインを越えたら青天井、何処まで上がるのかは誰にも分かりません。また株と違って上がったら元に戻るという感覚もどうにも持てませんし、経済という観点で言えば大きくなる事が当り前ですので値段は上がる一方です。あの時まだ500万円台だった品々が今では700万円以上になり、この要因はもちろん数が少なくなる希少価値という当たり前の現象です。特にスポーツカーの値上がりは目を見張るものがあり、ただでさえメイドインジャパンの価値は高いのに希少性、壊れ辛いという安心感とカスタムも楽しめるというライトな感覚が世界中でウケております。500万円が安い...という新車時からプレミアが付いた価格が当り前になったこの頃ですし25年以上前の20万キロの品が新車価格と同様どころか更に高額で販売されている時代背景です。経済と実物資産の価格動向を追求して来ましたが本当に凄い時代、そして世界の経済はまだまだ勢いが有るという事実は素直に受け入れた方が良いと思いますね。
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