重い車重の車輛に対してエンジンの排気量が小さい...これも世界的に自動車売れなくなった原因の一つだと感じております。こんな大きなボディーなのに2000㏄...等どう考えてもダウンサイジング過ぎない?と思える車輛は自動車を機械として考えたならお勧め出来ません。当時は軽いボディーに意外なほどの大き目な排気量が当り前でしたが現代車輛のダウンサイジングがどうにも魅力を半減しているようにも思えてしまいます。小さ目なエンジンはもちろんエキゾーストノートの迫力も半減だったり、現代車輛はただでさえ音が無いのに...と思うのは当方だけではないと思っております。大柄な思い車重を小型のエンジンで動かす、もちろんそこには無理があるという事であり耐久性も無いと感じてしまいますかね。感覚の問題かもしれませんがあの頃が懐かしい。現代ターボ技術は素晴らしいですが排気量が小さいという根本的な所が残念です。性能や数字ではない何か、自動車好きには何となく物足りないかなと。あくまでも当方の意見ですので何ですが当時の車輛とは違う何かは感じます。そしてそれを実現してしまう駆動系の技術の進化は単純に素晴らしいとも感じます。これこそトータルでの進化ともとれますから技術的には本当に凄いという時代なのでしょう。
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