海外、特に今EU圏が懐古主義で古い年式の車輛の売買が盛んになっております。ココ日本には程度の良い車輛が沢山眠っている宝の山だという認識ですのでその当時の品々の人気は高い、現地ではへ~と思えるほどの価格で取引されております。多分ですが世界中を見渡してもココまで程度の良い使用方法を受けた車輛は日本だけです。バブル期には世界中の富が日本に流入しており、バブル後まではココ日本の産業もまだまだ伸び盛り、投資盛りの時代でしたので非常に魅力的な工業製品、品物が日本には多数となっていますし、その頃の品が丁度海外に輸出されていないというガラパゴス期でもありました。それが今世界から注目されていて世界中で日本国内の富が流出しています。これは当時歴史的価値の有る美術品が海外に出て行ったのとも同じ、こういう歴史的背景を辿った国々は世界各地にございます。日本の立ち位置は今ココなんだと考えさせられることは多数です。現代の売れ残りを海外に。
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