普通ではない...

明らかになって来たEVの実力ですが数1,000馬力換算で当たり前の様に450キロオーバーと言う...電気と内燃機関を比べてはダメなのですが...こういうのを欲しいのかと問われれば当方は必要ないかなと感じます。速過ぎて意味が無いというか持て余します程の性能は今後競争になてくると更にという事になるのでしょうか。メーカーも何をもって差別化を図れるのかを模索でしょうし性能を更に極めたとて...もう既にスタートラインが過剰ですので人が乗る事が出来ない程の性能を与えなかったテスラのビジネスモデルが賢明だったのでしょう。もう直ぐ500キロをだせたとして何処で出すのかな?というかタイヤも何もかも全てこれの為に新規になると考えれば全く魅力は感じませんかね、今まで積み上げてきたレベルとは全く違った品を提供するサプライヤー側も非常に難しい舵取りになるのでしょう。個人的には当時自動車が坂道も上れない程の馬力でシフトダウンして一速に入れてやっと頂上に着いていたあの頃が懐かしいですね。平成年式からは飛躍的に性能が上がりつつ2速で山を上れることに感動したあの頃とは現代は次元が違います。EVは自動車と言うよりは乗り物と言う認識ですからどうにも感情移入出来ない、何なのですかね...骨董品がますます恋しくなりますね。

natural

群馬県高崎市にて輸入車並びに趣味性の高い国産中古車両販売を手掛けております。

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