私も当時は若かったですので勝ち負けとか速さ、馬力やカスタム等様々に於いて気にしていましたがこの年になると素晴らしさとか価値とか、それこそ希少性や最後の品等バリューを求める様になりました。もうEVがとんでもない性能を発揮する時代背景ですのでそう言う大きな流れになって行くのは世界共通だと感じております。異種格闘技戦の様なもう全く違う種の戦いになれば必ずその先は意味を見失うのはどのカテゴリー、趣味の世界も同様です。誰か何処かが圧倒的な品を出す、その先に付いて来る...訳ではなく分散してしまいます。もうそういう面白みが無い世界観になってしまうのだと感じる節もありますね。当方も音や雰囲気、そして何等かの凄味を機械に感じていましたがどうにもEVには感情移入出来ない...そうなると面白い品を欲してロータリーエンジンや大排気量が欲しくなるという感覚にとらわれております。性能的な数字には興味がございませんので本日も6600㏄のロールスロイスのレイスを購入し...という世界感覚になりつつあります。古き良き時代背景、懐古主義的な時代です。それは各国のオーダーを見ても分かり易いです。
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