とうとうですか

あらゆるスポーツカーの生産終了がアナウンスされだしました。ディスコンと呼ぶべき車輛が増えてきております。価値の有る車輛は今後も長く愛されてその後の時代に引き継がれて行きます。今回はスープラが終了との話ですが4気筒で製造を続けてもという3000㏄クラスのスポーツカーである価値という流れだと感じます。材料の手配がままならない、同じ様なエンジンで多数の車輛を販売するという時代の流れですので特別な一台となる様な車輛は今後製造は更に難しくなると思います。明らかな事はこういうアナウンスが流れればまた価値が上がるという事です。ますます価値の有るスポーツカーが無くなり一般的なスポーツカーはもう少し存続するという流れです。特別感は最低でも6気筒以上、現代でも世界中で考えられている多気筒で大排気量こそという流れはスペシャルティーを考えれば当たり前であり何処までが一般車、実用なのかという線引きもございます。世界を見渡しているともうそれは痛いほど理解出来ますし大排気量こそ！という世界中の富裕層の考えもございます。趣味の車輛、スペシャルティーでそれでも欲しい！と思わせる品はもうあまり残っていません。