当方も昭和の終盤の時代の車輛からずっとこの業界に携わらせて頂き現在に至ります。名だたる車両は新車の頃から購入したり作業をしたりと素晴らしい時代だったなと振り返りますし、そんな素晴らしい頃合いの品々はもうなかなか無い、良品が手に入らないと感じておりますしもう一度そんな時代の品を乗りたいという気持ちもございます。国産に限らず輸入車も当時の車輛は何だかプロトタイプをそのまま市販した様な品が多かった気はしておりますし今時代の様に洗練されていない荒々しさも感じておりました。歴史的な品々がそこに有ったという事はその時には分かりませんでしたが今になって思うと本当に良い時代だったのだと感じております。もうそろそろ枯渇の時代に突入してきてやはりもう一度手にしたいと思う車輛も多数ですが事実的にもう無理な時代だとも思います。海外もとにかく買い戻しの動きも凄いですし懐古の時代だとも感じます。世界中でこの波が起こっている今だからこそ思うのはもう二度と当時の様な時代は無いという事でしょう。無くなると欲しくなります。
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