今年も

毎年毎年思うのですが世界のマネーはじゃぶじゃぶに刷られていますので確実に企業はそのマネーを追って仕事を行います。EU圏では軍需産業に舵を切りだした自動車メーカーも有りつつ通常の経済とは違う動きも出て来ました。金利もとうとう国内海外は上下しだして世界的には安定に向かっている感はありますが何故だかマスコミはネガティブな発信しかしませんね。自動車の業界だけではなく実際には何かを行うと必ずネガティブ要素が語られますが悪い情報ばかりでは全くなく実際問題金融という分野の再編が有るという情報が多数入って来ております。今後後5年で多くの分野で平均化が進み安定傾向になる事ともう既に飽和状態ですので何等かの方法が無ければ一気に統廃合が進む事、そしてそんな時のM＆Aを見越して...という流れの様です。実際に当方も何処か会社ごと購入したいと思う時代背景ですからこういう感覚が当り前になって来ているのだと思います。集約型集中型の社会になるのは不動産も同じで郊外の中の田舎付近の地価は下がりつつ都市部は更に上がりつつととにかく集中するという流れの様です。過去は何となくでも何とかなったのですが現代以降は何等かの流れを掴む事こそ重要になって来そうです。