海外が何を欲しがっているのか?日本にはそんな素晴らしい品物があるのか?世界一強いとも言われるエンジンがトヨタのJZ系エンジン、そして世界に類を見ないエンジンがマツダのロータリーエンジン、レーシングイメージそのものとしてはRB26エンジンでありラリーでの世界的活躍で言えば三菱の4G63エンジンやスバルのEJ型。全てターボエンジンで世界はこの並びのエンジンを欲しています。イメージが大事で、そのエンジンを搭載して結果を出しているというだけで当時の国産の素晴らしさが垣間見えます。私個人的な意見としましては、世界の4モーション(四輪駆動)、シャシに対して縦置きエンジンであり重量配分からも最強と言われるのはインプレッサです。シンメトリー構造であり世界レベルの構造体です。スバルは世界から見れば芸術の域に達していて、賛辞を浴びていますし群馬県の誇りです。世界と日本は見る目も見方も違う。素晴らしいエンジンを積んだ国産スポーツカーは実用品という意味合いで言えば時計で言えばロレックス等の立ち位置です。専用機であり実用品、数は有れど価値が高く実際に使えます。宝飾品ではない実機。もう二度と出ない素晴らしい歴史遺産です。あの価格でよく売っていたな...と言うほどの嘘の様なバリュープライスでしたが、今となってはその価値が正しく評価されたというだけです。日本は凄かった。
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