今まで見た事が無いほど自動車メーカーの新車価格高騰化が進んでおります。EV時代になれば差別化が難しくなりブランディングの為の要素が殆どプレミアム化しかございません。その為にもガソリンエンジンでのエンジンの差別化が図れる今の内に価格を上げる方策を練っているようです。どう考えても市場価値の倍の価格での販売、ブランドの影響力の向上を目的にした方策としか考えられないこの高騰化はガソリンエンジンこそ、大排気量こそ全てと言わんばかりの自動車メーカーの悲鳴にしか見えません。EV時代では差別化が図れませんから他業種から参入もあり得るでしょうしプレミアム化はオーディオの充実やモニターの巨大化、プライベート映画ルーム化や静音性、快適なシートのソファ化などどちらかというともうそれは自動車ではございません。移動の為のツールにしかならない時代の自動車ではもうその先は無い。ガソリンエンジンの中でも特に一部の品物はかなり高騰すると思います。その先の未来が必ず懐古主義となり歴史を振り返る時が来る。速い家電は必要ないでしょう。
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