EV時代には

今の現状で速さはもう速過ぎて加速競争は有り得ません。何を競うのかと言えば豪華さや基本的なホスピタリティーを競うだけでありガソリンエンジンの性能競争とは全くもって異種の戦いがメーカー同士で繰り広げられるでしょう。産業として考えてもガソリンエンジンだからこそターボ技術やスーパーチャージャー技術、その他多くのエンジンの多気筒化等投資の対象となりましたがEV時代は産業としても何をもって競い合うのかは未知過ぎます。速過ぎて意味が無いモーターの世界観、通常販売にはそこまでの性能は必要ない。味気ない時代がもうそろそろ来ますし、それこそが未来だという認識で間違いはございません。競わない、平均化、事故が無い世界。あらゆる産業が無くなるでしょうしそれこそが未来です。未来は味気ない。