凄いの一点張りならもちろんスーパーカーでしょう。非の打ち所が無く素晴らしい品々はそのまま自慢の逸品です。しかし少し趣深いという観点ならそういうトップエンドの車輛ではなくギャップを感じる車輛も面白いモノです。こんな車に大排気量エンジンが!や見た目はそうでもないのに中身は凄い!等どちらかというとひっそりコッソリと楽しむという観点ならばそういう車輛も良いのではないでしょうか。昔から言われる羊の皮をかぶった狼という言葉通りの魅力的な品も多いですし、レーシングカーエンジンのデチューニング版が乗っていた当時のハコスカと呼ばれるスカイライン等はその典型で今でももてはやされております。趣深い品々、こういう観点は特にこの国に好まれておりますし、海外でも好んで頂ける方は非常に多い。歴史と共に重要なファクターですし個人的にはこういう存在に魅力を感じてしまいます。
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