何故新しいスポーツカーを販売しないのか、通常市販車でさえ色々な制約がある中製造する、それは自動車メーカーの規模がまだ未熟な時の性能のアピールの為にスポーツカーを販売して技術力を公開するテストベッドです。しかし企業が十分に安定経営に路線変更すればもう技術のアピールよりも規模感を生かした安定を求めるのは当たり前です。安定的な売り上げと規模の維持、リスクを避ける行動をとるのは至極当然であり既定路線です。企業経営は大企業になればなるほどステークホルダーの声が起きくなり、失敗を避ける。だからこそスポーツカーという名目で高額化するのは資本主義の経済活動からすればリスクを避ける行動、とるのは当たり前の事でありそれが今の時代背景です。チャレンジの時代は終わりましたしそんなベンチャーの様な事が出来ないのは大きくなった企業なら何処も同じ、日本経済もまさに今はその時です。新しいガソリンエンジンを搭載する自動車メーカーが出来ないという事はもうその時が終わったという事であり、新規参入が無くなればガソリンエンジンの時代の終焉という事でしょう。
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