今はスーパーカー製作会社様も株式会社です。大手になれば成る程守らなければならないルールがございます。大排気量のエンジンは排気ガスや音の問題で製造が出来なくなってきました。大きなエンジンでしかもスポーツタイプはエンジンが発する音まで規制が入り、日本のGT-Rもギリギリで最後のデリバリーが26年まで認められておりますのでそれ以降は販売は出来ない状況です。大排気量を積み込む各スーパーカーも軒並みこの規制で製作出来ない、だからこそ小排気量とEVのハイブリッドシステムが主流となりますし、今後あの大迫力は新車で手に入れる事は出来ないという事です。しかし、大型メーカーではない会社様であればまだ製作出来るという抜け道もありますが...少量生産品は驚くほど高額となりますので購入出来る方も非常に限られてくるというのが実状です。もう買えない、となると欲しいですよね...フェラーリがV12を継続販売かと話が出ていますがこれもどうなるのか今後にも注目ですし、今時代の基準に準じたエンジンになるのでしょうかね。
0コメント