私達も新車から携わってきたBNR32から始まった第二世代GT-Rの中でも特別扱いをされているBNR34について本日も海外バイヤー様からご連絡を頂きました。世界ではどういう扱いを受けているのか?と皆様も疑問でしょうが、米国では乗る為の品であると同時に投機対象となっています。そして中東では富の象徴として何台も並べるというオブジェとして使われているようですね。その他アジア圏も乗るも良し飾るも良し、そして投機対象としての位置が確立されています。今後も先ずこの様な車輛は販売されませんからどちらかと言うとロレックス等の機械式時計に近い扱いを受けているというコレクションに使用にも良しという感覚です。ではいくら位まで上がるのかという感覚的な話では上がる品は良い品だけだといつもながら海外は品物重視、安いダメな品は要らないという感じなのです。要らないか数千万円かという二択、更にそれを...とこの先はもう何処までもという話です。世界では実際には本当に古い年代のポルシェや国産旧型スポーツカー、その他個人的好みでレストアやレストモッド製作が進んでいます。どちらかと言うと日本はそんな感じがしませんが、諸外国ではもちろん手に入るという事実的な象徴的存在ですね。
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