その昔新車が300万円だった時代から同等の新車が今では500万円オーバーです。当時AE86と言うライトなスポーツタイプが150万円で購入出来たものが今の時代のGR86が凡そ350万円です。またEU圏ではそれが500万円で販売させていてと関税と経済と自動車にはあらゆる価格の根拠がございます。しかし確実な事は価格が下がるという事は無く、それは経済と言うモノの特性でもあり同じ業界で収縮するという事は無く大きくなり続ける事こそが経済活動だという事です。そしてその昔から言われている通りエポックメイキングな品物は必ず再考され古ければ古いほど価格が上がって行くという事です。これから無くなるであろうマニュアルミッション車輛もスポーツエンジン搭載グレードならば上がり続けるでしょう。デジタル化すればするほどリアルが重要になりますしそれはまだこの先数十年は同じ状況が続きます。しかし希少になればなるほど手に入れる事が難しく価格も合わない。となると市場がグローバルになるのは当然で世界は本当に広いです。
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