特に今では伝説の様なレースエンジンのデチューニング版のRB26エンジン。こういう国産エンジンの凄い所は何処かと言われればよく回るエンジンだと言えます。更にチューニングを施せば誰もがビックリするほど良く回ります。海外のエンジンの良さは何か?それは一定の回転数でクルージングした時の良さですし絹の様に回るという表現もございますが国産エンジンの回り方はどちらかと言うと輸入車で言えばポルシェのレーシンググレードのRS等に通じる軽いフライホイールからなる高回転まで回るという良さだと思います。輸入車のエンジンは低回転にトルクがあり実用エンジン+αと言う感じですが国産エンジンは高回転馬力という感覚でしょうか。回せば回すほど楽しい国産スポーツエンジン、その中でもしっかりと調律された素晴らしい国産スポーツエンジンは至高の逸品です。ビックリする位に回る...感覚的に優れている機械だという事と官能性が高いという事実でしょうかね。
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