高性能と高耐久

平成時代の性能と現代車輛の性能はかなり違いがございます。コンピューターの進化、製品の精度アップ、そして一番の違いこそ電装の進化だと思います。目に見えないECUのデータと電装系の電圧を制してこそ高性能が手に入ります。目に見えない所にこそこだわる事で最終的な出来に違いが出ますし耐久性にも違いが出て来ます。今の時代にはリーンバーンと言う少ない燃料に確実に着火する技術の時代です。そこに対してどれだけ正確に点火出来るか、そして当時の新車がダメだった圧縮抵抗をどのようにして除くか、機械を機械としてどれだけ良い状況で持って行けるか。素晴らしい時代となり素晴らしい性能が発揮出来、更に耐久性まで望める時代。当時のエンジンはローコンプレッションでしたが最近のエンジンはハイコンプレッションに更にターボ武装の時代となっています。こういう内燃機の当たり前を理解すれば全く真逆で今の時代の品々を当時の時代に再セットアップしてリセッティングと言う時代です。大馬力と耐久性が望める時代、本当に素晴らしい時代です。

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群馬県高崎市にて輸入車並びに趣味性の高い国産中古車両販売を手掛けております。

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