今の時代には

海外のお客様の作業も多数行っております。今で言えばなかなか伝わらないER34等の当時人気のスカイラインだったり、今度はBNR32GT-Rだったりと往年の名車ばかりとなって来ました。程度の良し悪しもございますがカスタム車輛はカスタムなりに、純正に準じた品には純正に準じた仕様に作業を進めさせて頂いております。自動車は特に何かを修理すれば直るという単純なモノではなく当時の車輛は複雑に絡み合った配線こそ修理の大本となり、更に年式が古くなれば漏電だったり抵抗が大きくなったりとこの部分の修理こそ程度を良く保つ為の肝になります。現代車輛はOBD管理でCANシステム付き、古い年代と新しめの年代でも本当に色々と変化がございます。整備自体は近代車の方が簡単かもしれません。昭和の新車の頃から様々な車種を見て来ましたので途中から携わった方々とは違う視点も持ち合わせています。