EV時代になれば実は自動車メーカーは利益が出る、そういう時代にと世界的な流れがございましたが現代ではEV時代で良い結果を出しているのは主要な自動車メーカーが無かった中国です。安く作れて高く売れる、EVの製造販売はエンジンの製造と言う非常にお金のかかるカテゴリーが無いので利益優先の考え方のメーカーには非常に良い流れだったのが梯子を外されたという感覚でしょうか。そして今後は自動車の販売価格が更に一気に上がるという話も出ております。新車販売価格が更にもう一段階上がりインフレを牽引するという話が出ております。新車価格が上がれば中古車の価格もそれにつられて上がる、更に燃料は安くなりまたガソリン車の復権だという米国をはじめ世界の流れとなって行きます。米国の販売価格もEUも新車価格が1000万円台が当り前となり...という流れの様です。国産メーカーも投資箇所が多過ぎてこれに追随しますので当たり前ですが常になります。GDPや昨年度との経済の伸び率等を鑑みればこの流れは当たり前ですが続きますし経済的観点では当然の流れであり今後もますます価格は上がるのが当然だと考えるべきです。経済というモノは今の数値に留まっている事が許されませんし金融システムを考えれば当然です。
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