アナログの品々

当時アナログの時代の産物がますます価格が上がって来ている昨今です。歴史的な価値と同時に便利な品が付いていないというリスクも無いという事です。無駄なモノが付いていないという事は素晴らしい事です。当方も無駄が好きではないですので機械式時計のデイト機能も要らないと思っている位ですので何もないただのメカニカルなモノが欲しいという欲求はございます。何もかもが便利な世の中になり自動車もその内エンタメな室内空間になるとは思いますがそれは高級車と言うカテゴリーの品だけにしてスポーツカーは出来るだけ簡素が良いかと思っています。便利な現代、それは早めに先進国化した日本では至極当り前でしょうが良し悪しだと感じますし世界中で見たらアナログを好む方々も多いでしょう。無駄な機能は使わないし要らない、だからこそ海外では日本家電が売れなくなって単一性能に拘ればもうそれは企業としては退化です。そういう時代背景で信じられない誰もが知る企業様も今は統廃合、分割の時代となっております。大きくなり過ぎたのだと感じます。企業規模が大きくなれば価格が上がるのも当然ですから当店は出来る限り小回りが利く状況を何時でも作っています。単純明快、分かり易い品々、そして出来る限りの価格帯。昔が懐かしいという懐古主義の流れが来るのは当然です。今は便利ですがゴールが無い時代ですし、もしかしたならゴールはもうとっくに過ぎているのかもしれません。