もうそろそろ年度末も終わりを迎えようとしております。忙しさもピークを過ぎ疲れ切っております...今月も多数のお話を頂きありがたい限りです。しかし...販売が出来たとしましてもその後の入庫が本当に厳しい時代に入っております。次はもう無い...出て来たら高額だという厳しい条件はますます進んでおります。そもそも販売台数が少ないですしスポーツカーはそれこそ自動車好きな方が購入している品ですので距離が進んでいる。それでも昨今は高額ですししっかりとした整備は必要となります。また海外需要の場合には距離はあまり気にしないという方も多くいらっしゃいます。実際にご当地の商用車輛は数十万キロは当たり前に走っていますし距離には寛容です。それよりもしっかりとした整備を望まれます。ですので価格は高値の傾向となります。また世界の自動車業界ではレストモッドもホモロゲモデルももう数千万円の時代ですしシンガーのポルシェは数億円、今後もますます出てくるのでしょうが価値ある時代の品々の価格がもうとんでもない価格帯になって来ております。それでも欲しい方は世界中にいらっしゃる、当時の品は独特で格好良いという感覚でしょうか。早めに良い品に目が慣れてしまったのかココ日本のモータリゼーションが少し世界とは違う感覚という感じでしょうか。まだまだ今後も魅力的な品が出てくるのでしょうが日本の感覚では...早過ぎたという感じでしょうか。あの頃のあの品がというのはどんな業界でも同じです。歴史的な価値を理解する世界の方々からすれば日本はいつの時代も宝の山です。
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