当時はホモロゲーションの為に生産台数を決めて限定販売されていたレースベースやラリーベースが存在していました。現代の様に明らかに派手な見た目の品ではなく通常スポーツグレードからかけ離れる事の無い丁度良い品がある程度の台数市販されていたという事実と、それこそが今ではお宝化しているという事実は過去のそういう時代だった背景がございます。デチューニングされているとはいえレースエンジンをそのまま搭載したような市販車が販売されていた時代、その後の未来でこんな時代が来るとは思ってもみませんでした。当方も1人のクルマ好きとしてそういう時代を生きてきた、その時には気づきませんでしたしそれをベースにカスタムまでこなしていた時代が有りましたから今考えるともったいない事をしていたのかな?と感じます。20万キロ走っていても新車価格かそれ以上で取引されている昨今ですし感覚が少しズレてきているというか何というか...凄過ぎて言葉になりませんし、凄いという言葉でしか言い表せません。毎日毎日そう感じますし毎日毎日相当数が海外に出て行っています。
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