ポルシェと言えばGT3やターボモデル、基本的には世界中で販売していますし市場経済から近年のモデルはそもそも新車価格が高額です、世界目線で見てみればある程度の価格のポルシェは多数存在します。しかしことマニュアルミッションの品となればそもそも無いですし、当時の品であったとしてもレーシングポルシェは一年に一度は数百万円かかるほどのメンテナンス費用が必要です。簡単に言えば当時のポルシェのレーシングモデルのマニュアル車輛はほとんど市場にはなくてあればお宝、しかし通常には乗れません。普通に通常使用に耐えられる、乗れるマニュアル車や旧車の方が価値は高い。バブル期からその後の日本で販売された良品質の当時の品が残っている旧車は凄い値上がりになるのは当然です。それほど日本はお金を持っていたとも言えます。最近に近い有名なGT3等のATモデルは世界中にごろごろと存在します。だからこそ乗る為のスーパーカーと言われていますしプレミアはしばらくは付きません。今後十年したらガソリンも出るという意味では付くのでしょう。今のGT3やGT4の価格帯が2500万円位だとしたら、当時の品もその価格に近づく事は十分に考えられます。今よりも割安に新車が買えた国はそれほど多くありません。その最たる国こそが見本であり、世界のコレクターは程度が良い日本の品を望んでいます。たった100キロの制限速度の国ですから。
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