趣味ならばロードスター

新しい世代の乗るべき新車はロードスター、いつまで販売されるのか分かりませんが軽い車体に軽快なエンジンの組み合わせのスポーツタイプはもう殆ど存在しません。エンジン搭載位置の低い86やBRZも素晴らしく、ヨーロッパ等では500万円オーバーの車輛として販売されております。バランスの良い車輛、面白いハンドリング、出来のいまいちだった?当時の車種を多数所有していた私達世代には良く出来過ぎていて...と贅沢な悩みです。スポーツ4WDも素晴らしく曲がるハンドリング、腕を要しない出来の良い時代のスポーツタイプ。ブレーキも効かない曲がらない、パワーが無くて山も登らない時代から自動車に携わってきた当方からすれば雲泥の差ですが確かに何かが失われた感は努力しなくても速く走れる?からそう感じるのでしょうか。趣味性が高く良く出来た現代の自動車、速いだけだというお言葉もよく耳にします。趣味性とは何なのか、当時の不便や物足りなさが楽しかったのかもしれません。

natural

群馬県高崎市にて輸入車並びに趣味性の高い国産中古車両販売を手掛けております。

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