昔の車

海外の給料は30年前からかなり上がっています。当時フェラーリもまだまだ安くて、今の価格の1/5位だったり1/10位でした。あの時500万円だった品が今では中古で2000万円です。これは世界として至極当然の事で収入が増えていない日本がまず例外です。市場経済の発展、人類の進化と共に貨幣経済も大きく発達する事が当り前ですし殆どの国は例外無く収入は上がっております。日本を見ると世界がバグる、日本を基準としての考え方は経済を学べば明らかにおかしい事に気づきます。昭和の頃から平成の最初頃合いの給料が令和の今もずっと同じ、しかし可処分所得は下がりモノの値上がりを受け入れられない。経済のプロにある程度助言を頂きながら考え方は少し変化させた方がまた違ったモノの見方が出来るかもしれません。