トラックの様なトルクで素晴らしい車体を走らせる大排気量と大排気量なのに回るというレーシング特性を持つエンジンと、どの大排気量エンジンにも個性がございます。当方は個人的に大排気量も大好き、昭和の当時から小排気量のカスタムと大排気量のゆったり感を楽しんできましたのでどれが一番かと言われても全てに於いては個性と言う言葉で完結します。しかしこと大迫力と言う点ではマルチシリンダーエンジンに勝るものは無く絶対的な排気量は何となくですが素晴らしいなと感じる事が簡単に出来ます。低回転からの怒涛のトルク、更にこれが高回転まで回ったなら...とツインカムになりコツコツと進化を遂げて来ました。当時も大排気量はございましたがどちらかと言うとまさにそのままトラックの様なトルクでドーン!と言う感じでしたし高速道路を乗るとあーこれこれという感覚でしたね。一生懸命回してトルクを得る小排気量とは違う余裕?というかこれもまた全ては自動車としてのトータルでの出来によりますかね。もうこういう魅力的な大排気量が様々な要因で製造し辛くなっています。だからですかね、コッソリと世界的な動きはございますね。手に入れるなら今の内ですかね。
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